第2回 サイエンス部 in りすた
今回もキセキノの活動と関係ないです、すみません。。。
11月23日(祝)に開催された「サイエンス部 in りすた」に参加してきました!
今回のテーマは「燃料電池ってなに?電池の不思議にチャレンジ!!」
参加者は総勢27名。
見たところ大半が小学生だと思います。
定員が20名だったので、小学生の子どもたちが20名と保護者の方々でしょう。
因みに自分は主催のゆうばり再生市民会議の澤井さんにお願いして、教材持参での参加です。
この教材というのが・・・今回のメインプログラム「燃料電池で走る車」!
ということで、電池のしくみの説明からスタート。
ちょっと小学生には難しい内容ですが、澤井さんが分かりやすく説明してくれています。
そして、レモンを使って電池を作る実験!
実験が始まると子どもたちも興味津々で食い入るように見つめています。
レモンに亜鉛と銅板を差し込んでLED電球を繋げると・・・見事に点灯!
会場からも歓声があがります。
休憩をはさんで次の実験。
今度はスポーツドリンクを電池にします!
鉛筆を電極にし電池を繋いで、まずは電気分解。
鉛筆からブクブクと泡があがっていきます。
子どもたちの「炭酸みたい~」との声が聞こえてきます。
その後、電池を外しLED電球を繋げると・・・点灯!
しかも、先ほどのレモンのときより明るいです!
レモンを半分に切ったものを5個並べた「レモン電池」の電圧は約3ボルト。
「スポーツドリンク電池」の電圧は約5ボルト。
明るさは「スポーツドリンク電池」の勝ちでした。
最後は子どもたちお待ちかねの「燃料電池で走る車」の制作!
みんな一生懸命に作っています。
小さいお子さんは保護者の方の手を借りながら作っています。
車の電池にはマグネシウムが使われています。
ここに塩水をたらすと・・・走り出しました!スゴイ!!
会場のりすた多目的ホールのあちこちで車が走っています!
誰の車が一番速いか競走も始まりました。
個人的にこのような実験は好きなのですが・・・楽しかったです!!
参加した子どもたちも楽しんでいる様子でした。
学校以外での勉強の場、子供たちの興味を広げられる場というのは大事なもの。
また、休憩時間には保護者の方で熱心に質問されている方もいらっしゃいました。
子供以上に大人の方が、このような学びの場に触れることは少ないのかもしれません。
最近、夕張市では市民学習講座も開かれています。
これからも老若男女問わず参加できる「学びの場」が増えていけば良いですね。
第1回の「サイエンス部 in りすた」で作った「アンモナイトのレプリカ」の写真も載せておきます。
第3回は12月25日(土)「録音の不思議を探ろう!MP3プレイヤー制作に挑戦!」
次回も参加できたら良いな~
(因みに、燃料電池で走る車の後ろに映っている車は自分の車です。。。)
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