キセキノお勧めの一冊(第4回)
本日で7月も終わりですね。
夕張高校は既に夏休みになっていますが「登校日」という形での授業が続いています。
夏休み期間は短いものになってしまいましたが、少しでも楽しく学びが進める様な一冊はないものかと考え、今回はこちらをご紹介させていただこうと思います。
キセキノ講師、牧野の推薦。
「はたらく細胞」(清水茜(著))です。
理科分野で履修する「生物」ですが、とにかく覚えることが多い。
なかなか定着しない人に最適の教材漫画になると思います。内容も難しくないので、小中学生の時期から読むのもお勧めできます。
赤血球や白血球、血小板、キラーT細胞、ヘルパーT細胞、マクロファージなど体内のあらゆる細胞が擬人化。それぞれの動きを本来の働きに合わせて表現するという、物語を楽しみつつ細胞の名前や体内の働きを学ぶことができます。
アニメ化、シリーズ化されていますので様々なパターンで繰り広げられる細胞たちの働きを読んでみてはいかがでしょう。
キセキノではこういった漫画も複数置いています。
勉強は文字の本ばかりを読むのではなく、その人の学びの状況に合わせたものを提供するのが最適です。
専門的な本も大事ですけど、まずは入門に学習漫画を活用してみてはいかがでしょう。
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